　　　　　　　　　　これは近所の家の屋根に使われていた板金　　
　　　　　　　　　　数件の屋根を超え、飛んできた模様

北海道の洞爺湖というところに母方の親戚が住んでいます。

曾祖父の時代の建物なので、

「古民家」です。

その親戚から今朝電話がありました。

北海道の4割のエリアで今朝4時ごろ電気が復旧したとのこと。

運よく親戚の家はそのエリアで、やっと電気が付いたー、と涙声でした。

家屋には全く問題なく、ただただ電気の復旧を待っていたようです。

テレビも付かない、ラジオだけが頼りの時間。

電池が切れそうな状態がなんとも心細かったと。

今朝、改めてテレビを点けて、今回の地震の被害を知ったとのこと。

そうですよね、私たちの方が情報がたくさん入ってくるんですね。

こういう時にSNSの便利さを感じ、 SNSの怖さも感じる。

上手に使いたいものです。

ともあれ、被災された皆さん、どうぞご無事に。

慌てて片付けるより、とにかく身の安全を。

台風も地震も、自分では何ともできない災害。

だからこそ、普段から供える必要があるんですよね。

災害に強い家。

しっかりと取り組む必要を感じた台風・地震でした。